巨木観察の日帰り旅
2025年 9月4日 木曜日
    耳慣れない趣味の集まり、コロナ騒ぎの少し前からほぼ月一回、近県を巡る日帰りの旅に参加しています。
    台風の影響で雨の心配をしながらも濡れることなく、今月は長野県東部の御代田町・東御市・上田市を訪ねてきました。
    巨木・銘木と云われるのは神社仏閣に多く、深い山の中にも多くあるものの訪れるのは大変なので行く機会は少ない。
一番目の訪問
御代田町の天然記念物 『真楽寺の神代杉』
広くて大きな真楽寺
中が空洞、カミナリにやられた? 幹周9.5m・樹高20m・樹齢 伝承1.300年
裏側から見ると頼もしい
真楽寺 緻密な石垣に感心
二番目の訪問
東御市滋野 道の駅 『雷電くるみの里』
       江戸時代に活躍した力士、雷伝為右衛門の出身地に地元の名産くるみと共に賑わう道の駅『雷電くるみの里』
       蕎麦が人気のレストラン、ここの料理はボリューム感にビックリ。農産物の土産品が豊富。
       安くて新鮮な地元野菜はいい土産。今は高いトマトときゅうりを重いほど買って530円!!
三番目の訪問
東御市指定天然記念物 『白鳥神社のケヤキ群』と 海野宿
源平時代から栄えた地域 
 
― 白鳥神社 ―
幹周7.8m・樹高24.5m・樹齢700年
ー 海野宿 ー
本うだつと海野格子 袖うだつ
四番目の訪問
上田市指定天然記念物 『天神宮のケヤキ』
長年の自重で押しつぶされてこんな姿になった根元 幹周10.6m・樹高20.5m・樹齢1000年











2025.9.5-長尾