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| 東京国立博物館 |
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| ヤマハOB会絵画鑑賞同好会 「東博で日本美術を楽しむ会」 について | ![]() |
| 突然の開催延期にも関わらず沢山のご参加を頂き、感謝致します。 | |
| 縄文中期から江戸期の五千年に渡る日本美術に関する私のガイドを2時間も耐え忍んで頂き、 | |
| さぞお疲れになったことと推察します。 | |
| 初めての試みでしたが、参加された方々の日本美術への興味の拡がりに多少なりともお役にたてば | |
| 幸甚です。 松原祥五 | |
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『日本美術を楽しむ会』に参加して 中根佐多子 | |
| 雪模様の中、東京国立博物館での『日本美術を楽しむ会』に参加してきました。 | ||
| この博物館で、案内人を務められている松原祥五さんのご案内です。 | ||
| あちこちの特別展などの切符が手に入ると、特に脈略もなくかじっているだけの | ||
| 私にとってははじめての国立博物館体験でした。 | ||
| まず、昭和12年建立の大理石の堂々たる建物に感動。 | ||
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| 今、朝のドラマで昭和16年頃の大阪の地下鉄の駅建造の話で、 | ||
| 鉄筋が不足のため工事が滞る処をしていますが | ||
| この博物館は丁度物資不足になる前に完成した貴重なものだと認識しました。 | ||
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| 火炎土器 | 如来立像 | → |
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| さて、肝心の美術展ですが、紀元前から江戸に至るまでの分野別の資料が | ||
| 展示されており、各々の部屋ごとの要点を松原さんがわかりやすく解説して | ||
| くださいました。縄文時代の土器、土偶などの装飾の見事さからはじまり、 | ||
| 仏像・書・織物・焼き物・絵画と全ての時代・分野に亘り資料を見ることなく | ||
| 流暢にご説明されるお姿にこの博物館の内容以上に驚き、感心いたしました。 | ||
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| 並大抵の知識では不可能で時間的にも充分なものだったと思います。 |
| しかも、この壮大な物語の最後に、今のヤマハ銀座店がある場所あたりに、狩野派の拠点があったという、 |
| 素敵な締めを用意してくださいました。 |
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![]() 鷹山水図屏風 |
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| 孔雀立葵図屏風 (尾形光琳) | 亀戸梅屋敷 (歌川広重) |
| OB会に入って様々な同好会に参加しておりますが、驚くのは皆さん それぞれの分野を極めておられることです。 |
| 仕事を離れても真摯に物事に取り組み、そして、楽しんでおられる皆様に、 |
| やはり、ヤマハならではの人材の豊富さを今更ながら痛感、嬉しく思いました。 |
| 佐藤会長もさぞや誇りにされていたことでしょう。 |
| 美術の感想とは離れた感がありますが、充実したひとときを過ごさせて頂き、ありがとうございました。 |
| 続編を楽しみにしております。 平成26年2月9日 記 |
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| はたおり (機織) | ひはたふき (檜皮葺) | とき (研ぎ) | ぬし (塗師) | こうかき (紺掻) |
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| 松原様 |
| こんにちは、石崎です。公の施設での私的な会ということで、根回しも大変なことかと察しており |
| 大変お世話になりましてありがとうございました。 |
| 火焔土器が芸術的にも驚嘆に値するものだと思っておりましたが、そこから始り錦絵まで、 |
| 時系列で戦国時代の武将達も含んで日本人の持つ美意識に触れることが出来大変勉強になりました。 |
| これまでいろいろな特別展等は見まして、その単体では楽しんできましたが、ここで時系列に沿い説明を |
| して戴いたことが貴重な体験となりました。 |
| 今回は久し振りの東博でした。 前回訪れたのは1965年のツタンカーメン展でしたので! |
| 今回全体像に触れることもできましたので、今後家内と東博に行かなくてはと思っております。 |
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| 霞丸釜 | 灰匙 火箸 鐶 | 灰器 | 一重口水指 (信楽) |
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| 参加された皆さん(敬称略) |
| 石原 中前 石崎 | |||||
| 柴 田 福 田 谷 口 伊 豆 鈴 木() 大 亀 | |||||
| 中 根 柴 山 城 戸 鈴 木()夫人 | |||||
| 松 原 石 川 |
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移動 2014.07.10 長尾

ここから下はご案内ページです
| 本日(28日)に予定しておりました実施日を急遽、来る 2月4日に変更 致しました。 |
| 変更は実施日のみでその外は下記の通りですが、改めて参加の確認 をさせて頂きます。 |
| 1月31日までに、出欠の回答 とお問い合わせを下記 メールアイコン からお願いいたします。 |
| 尚、前回同様、定員は25名となっております。 |
| 異常気象と云われた時期も去って、この季節らしい季節になりましたね、みなさまお健やかの事と存じます。 | |||||
| 今回は、当絵画鑑賞同好会の松原会員の解説で 「日本美術を鑑賞」 する機会を計画いたしました。 | |||||
| ふだんは東京国立博物館でボランテア活動されているそうですが、今回は「縄文期から江戸期」にかけての | |||||
| 日本の美術を時代背景もふまえ解説の予定です。正月の一日を、皆様と共に特別企画で楽しみましょう。 |
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| 東京国立博物館 ・本館 2014年2月4日(火) 10時25分〜11時40分 | ||||||
| 参加費はありません 入館料 600円 (70歳以上の方は健康保険証の提示により入館が無料になります) |
| 会場の都合により先着25名にて締め切らせて頂きます |
| 参加申し込みについての詳細は 上記メールアイコンからご確認ください |
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移動 2014.07.10 長尾