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第13回 例会 『再興第94回院展』 鑑賞会実施報告
2009年 9月 7日

今回はこの絵画鑑賞会、生みの親の松原さんからレポートを頂きました。 
 
   第13回絵画鑑賞会「院展の部」が
 12名の出席で9月7日(月)に
 (上野)東京都美術館で開催されました。
 
 
上野公園の案内板     東京都美術館
   
    今回は、不況を反映してか、例年会場売店で売られている出品作家の絵ハガキの点数が極端に少なく、
    参加者の希望したものが見つからない状態でした。

    しかし、参加者の推奨作品はなかなか多様で、
    平山郁夫「カッパドキア」 下田義寛「寒明」 手塚雄二「こかげみち」那波目功一「待春」
    久保孝久「出会えた風景」 高橋裕子「終わりのない旅」等々となり、
    参加各位の鑑賞眼の広がりと深さを感じた次第です。

    最後に、参加者サイン入りの「院展全作品集」は阿弥陀くじの結果、松原が頂くこととなり、
    絵画鑑賞同好会の記念として大切に保存したいと思います。感謝!    (松原祥五 記)
 
 

今回の参加者は


石 崎

石 原

伊 豆

大 島

大 田

大 亀

上 出

柴 山

長 尾



堀 川

松 原


の12名の皆さんです

(五十音順・敬称略)
  
会場入り口 

ロビーに集合した参加者 

 
作品集をプレゼントするためあみだくじを作る柴山さん 

 今回の懇親会会場は初めての
“OTOOTO” 
お気に入りの絵葉書を見ながら講評 

 

参加者 (堀川さんがひと足先に帰られました) 
 
 この度不本意ながら参加できなかった代表幹事の福田さんからのご挨拶です。
9月7日(月)院展鑑賞会が行われた。
責任者としてきっちりリードしなければならなかったが、不運にも開催日目前にギックリ腰になり起床、歩行が困難な為
当会顧問の松原祥五様にピンチヒッターになって頂きました。
それにしても健康のありがたさ、大切さを肌身をもって体験しました。

今年の院展は上野の現都立美術館で35回目にあたります。
そして、来年、再来年は改修工事の為に、日本橋三越開催に変更になる区切りの鑑賞会でした。
そのような区切りの例会に参加下さった12名の皆様には私の不注意でご迷惑をおかけ致しましたことお詫び申し上げます。

特に初参加の石原さんには海外の絵画鑑賞の様子などのお話しを伺えると思っていたのですが残念でした。
長尾さん、柴山さんのご協力のお蔭で盛会に開催できたこと感謝申し上げます。
今後とも絵を見る楽しみ、絵を描く喜びなどを語り合う場を大切にして参ります。ありがとうございました。
                                                (福田善治記)
 
 ◇ ◇ ◇   次会は 国立新美術館の “日展” を計画しています
  準備ができましたらこのページでご案内いたします。楽しみにお待ちください
◇ ◇ ◇


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