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第14回 絵画鑑賞会 実施報告 
2009年11月9日(月) 
 
懇親会恒例の作品集プレゼントで当選された水野さんのレポートでご案内します

     日展も41回目を迎え日本画・洋画・工芸・書道等3000点が出品され
     
伝統と優れた表現力で各会場とも新しい時代の変化を感じ近代美術になったと思いました。
     
作品の多さに驚きましたが1点ずつ心を込めて製作された画家の心が伝わりました。


    
     国立新美術館               国立新美術館               集合場所の玄関   
    
 館内

      絵の中の人生、目は心の鏡という言葉があるように大好きな絵の前に立つと、
      どこまでも素直な裸の心になることができました。
      絵を描かれた画家の人生にふれたと思いますが、あまり作品が多く、
      部屋の真ん中に立ち目に付いた絵を中心に鑑賞しました。
      画家が精魂込めて制作した作品を足早に見ていいかなと自分の心に問いました。

 


    
日展” 入り口                    鑑賞風景                 鑑賞風景

     特に大きな感動をしたのは日本画で文部科学大臣賞を受賞された「黒川能敦盛」に
     おおきな喜びが込み上げて来ました。
     私が20代の青春の真っただ中、文化交流で山形の庄内地方の黒川村に行き
     「黒川能」に出会い大いに感動したことが思い出されました。

    
      展示風景                 鑑賞風景              気に入った絵の絵葉書を買う

  今や美術には世界の巨匠の作品ばかり人気が集まり、日本の伝統文化を大切に育てて行く事を感じました。


      
   懇親会 《 展示会場で購入した “ お気に入りの絵はがき ” を皆さんに披露して感想を述べ合う 》

終了後、近くのレストランで自分が感動した作品を中心に好評会と親睦会があり楽しい一日でした。 
    
お気に入りの絵葉書        作品集プレゼント当選の水野さん        お気に入りの絵葉書

     脳の活性化の為に是非来年も皆さん参加して元気になりましょう。
     最後にこの会を企画準備されました世話人の方々に感謝申し上げます。
                                  11月23日  水野義明 

    今回の参加者


石 川 
石 原 
伊 豆 
伊 籐 
大 島 
大 田 
大 亀 
柴 山 
長 尾 
中 前 
原   
平 尾 
福 田 
松 原 
水 野 

(50音順敬称略)

  福田代表世話人より
               
11月9日(月) 13時 六本木 国立新美術館 に15名の参加を得て
第14回例会 『第41回 日展』 の鑑賞会を行いました
日本画 洋画併せて800点を超す作品を皆さん思い思いに鑑賞、
恒例の懇親会では水野さんが作品集を射止めました
水野さんからのひと言 ・・・
『作家の方が一年かけ作成した作品を短い時間で鑑賞するのは申し訳けない気がする』
とのコメントが印象的でした



今年度の定期例会は無事終えましたが、
来春の 『春の院展』 を臨時例会にとのご要望がありました。
その他 要望がありましたら世話人までお寄せ下さい

     
絵画鑑賞同好会の世話人宛てメールです ここから  どうぞ

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