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第16回例会 “再興第95回院展” 鑑賞会が実施されました
2010年9月13日
☆ 本日の参加者15名一覧 ☆
石川 石原 伊豆 大島 太田 大亀 柴田 柴山 富川 長尾 中田 福田 堀川 松原 水野
(50音順 敬称略)
大正3年、横山大観らにより再興された日本美術院。その記念すべき第一回展覧会は、日本橋三越旧館にて開催されました。 |
長きに渡り、上野の東京都美術館を舞台に、日本画家の俊英たちを輩出してきた同展が、本年、ふたたび三越にて開催されます。 |
たゆまぬ日々の研鑽の結果、同人最新作と入選作270余点を一同に展示いたします。 (院展パンフレットより) |
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◇ 今回は大亀さんがレポートを寄せて下さいました ◇ |
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大亀さんのレポートは写真の間に青字で配置しています。 |
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会場は3ヵ所 <第1会場> <第2会場> <第3会場> |
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いろいろ詳しい松原さん |
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集合場所で歓談する参加者 |
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『 9月13日(月)、日本橋三越にて15名の参加者を得て楽しい絵画鑑賞会が行われました。』 |
『 鑑賞会終了後はレストランにて恒例の各人が、これと選んだ絵葉書を持ち寄り感想話しを交わしながら、 |
楽しい懇親の会食が行われ無事終了散会。』 |
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熱心に話す大島さん |
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『 又、懇親会食の折、全作品集の あみだくじ ではクジに余り縁のない私にも、 |
幸運に今回の全作品集をゲットでき、大変記念になります。皆さんどうもありがとうございました。』 |
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以下は私、大亀が興味を示した簡単な感想です。 |
3-1 【柳生道】 同人 大野逸男 |
木々が生い茂って余り明かりを通さない程の、細い登り山道の石畳に、かすかな木漏れ日の |
雰囲気がかもしだされ、そこから注ぎ込まれた薄もやにかすかな明かりを差し照らしだされた |
石畳の描写のインパクトがとても良く描かれている悦品の作品と感じました。 |
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2−3 【蒼莽(そうぼう)】 手中道子
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野山で見る様な情景を描かれていて手前に雑草木、背景に木々を配した自然なタッチが |
安堵感を持たせてくれている様で気に入った絵のひとつでした。 |
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3-3 【波(は)】 沼田 修 |
木の葉が秋の様子を伺える、写真の絵かと思うほどこと細やかに木々の枝に連なる紅葉の数々の様子を |
見事に描き出されていて、とても素晴らしい秋を感じさせてくれた好きな作品でした。 |
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思い思いの作品を紹介するみなさん。中には同じ絵を挙げる何人かがいて親しさが募ります
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2011.02.23 更新 HP編集 2014.07.14 移動 長尾